2022年08月31日

東大生が栗山町の農業を体感!「東大むら塾」の夏合宿!

東京大学の農業と地域おこしを軸に地域の方々と連携し様々な活動をしている学生サークル「東大むら塾」の学生9名が、8月24日(水)から4日間、栗山町で夏合宿を行いました。

今年の春にも合宿を行い、8名来町しましたが、春先に体験が出来なかった栗山町の農業体験が今回の夏合宿の目的でありました。

 

合宿初日、東大むら塾生は役場を訪れ、佐々木町長を表敬訪問しました。

佐々木町長より「栗山町は農業の町、農業を通し、夏の栗山町を感じて欲しい。また、栗山町で感じた事、体験したことを東京に戻っても伝えていって欲しい。」と期待に胸を膨らませた学生に話して頂きました。

 

学生達は、翌日から町内受入農家4軒のもとで、農業体験を行いました。収穫や選別など勤しみました。

 

合宿3日目には、菅野牧園でランチを楽しみつつ、関東圏の人を誘致する課題に取り組みました。

 

最終日には、春合宿時にお世話になった農家へ訪問し、貴重な話しを聞かせて頂きました。

↑初めてみる新しょうがの生育状況に興味津々の学生たち

 

最後に、役場で振り返りを行い、学生たちは「北海道で農業ができて、楽しかった」「栗山町は人が魅力と聞いていたが、出会う人が温かく接して頂き、その通りだと感じた」「農業を通し、友好を築けたがもっと仲良くなりたい。東京と距離が遠く難しいことだと思うけど、栗山町の為に何かしたい」と感想を述べました。