人材の確保・育成
栗山町農業振興公社では、将来の農業・地域を担う人材(担い手)の確保及びその育成に取り組んでいます。
新規農業参入者の受け入れ推進
▲新規就農相談会の様子
▲新規就農研修生を対象とした座学講習会の様子
農業に魅力を感じ、新規就農を希望する方たちを受け入れます。全国の面談会に出向き、人材発掘を行い、農業研修生を対象とした講習会を開催します。
「くりやま農業未来塾」の自主的な活動を支援
「くりやま農業未来塾」は、優れた農業のトップリーダーを育成するため経営センスに優れた企画・管理能力の向上をはじめ、生産技術や加工流通・販売手法、さらには町内外トップ農業者による実践研修などの2年間を研修を開催し、平成30年度までに53名が入塾しています。
【未来塾3原則】
①塾生自治による塾運営
②地域のシンクタンク(知恵袋)となれ
③本音で語り合う
「くりやま農業女性塾」の自主的な活動を支援
「くりやま農業女性塾」は、仲間づくりや農業の基礎的なことを学ぶため、平成20年に農家のお嫁さんの有志15名により活動が始まりました。子連れでも参加できる交流研修や、夫の農業経営を支える座学研修などを開催し、平成30年度までにのべ122名が入塾しています。
北海道大学との連携
▲北海道大学農学部による農業農村調査の様子
北海道大学農学部との協定を締結し、サテライトの設置、農家研修の受け入れ、農業農村調査等を行っています。